スタートガイド

TandemLoopへようこそ

目次

TandemLoopは、Mac、iPad、iPhoneで使えるネイティブAppです。データベースに縛られず、クラウドにも依存せず、デバイス上でタスクとプロジェクトをわかりやすく管理できます。

データはデータフォルダに

TandemLoopで入力した内容はすべて、デバイス上のフォルダにYAMLフロントマター付きのMarkdownファイルとして保存されます。このフォルダがデータフォルダです。保存場所は、設定時にデバイス上かiCloud Driveのどちらかを選びます。Finderでいつでも開くことができ、テキストエディタで読んだり、ほかのツールで利用したりできます。

ロックインも独自形式もありません。データフォルダは、自分自身にも、ほかのAppにも、AIエージェントにも読める形式です。

すべてローカル、同期は任意:TandemLoop自体はネットワークに何も送信せず、クラウド連携も組み込まれていません。複数のデバイスでデータフォルダを使いたい場合は、iCloud Driveに置きます。デバイス間の同期はiCloudが担います。詳しくはデータフォルダとファイル形式を参照してください。

GTDの考え方:まず書き留め、あとで整理する

TandemLoopは、整理する前にまず思いついたことをすばやく書き留める、という考え方に沿っています。インボックスは受け皿です。クイック入力を使えば、今の作業を中断せずに数秒で何でもここに追加できます。そのあとで、エリアやプロジェクトに入れるのか、それとも削除するのかを落ち着いて決めます。

作業はエリア(生活の大きな領域)、プロジェクト、タスクで整理します。詳しい構成は階層を理解するで説明します。

AIタンデム:手持ちのAIツールと一緒に

TandemLoopにはAIが搭載されていません。その代わりに、自分で選んだ外部のエージェント型AIツール(たとえばClaude Cowork、Claude Code、Codex、Gemini CLI、Antigravityなど)とタンデムで動作します。このツールは別に起動し、データフォルダへのアクセスを許可します。するとツールが構成の変更を提案します。これが提案です。AIが提案し、決めるのは人間です。承認していない提案が実行されることはありません。

こうしてデータフォルダは共有のタスク基盤になります。生活やプロジェクトをここで管理し、同じ基盤を選んだAIエージェントと共有できます。必要であれば、AIエージェントをバックグラウンドで継続的に作業させることもできます。

AIは自分で用意します:AIツールはTandemLoopの一部ではなく、接続して使う独立したプログラムです。このようなツールがなければ、AIからの提案はありません。接続方法はAIツールを接続する、継続的な共同作業は自律的かつ継続的に共同作業するで説明しています。提案のしくみについては第4部を参照してください。

マニュアルの構成

このマニュアルは次の部で構成されています。

  • 第0部 スタートガイド(この章を含む部):画面、クイックスタート、基本用語。
  • 第1部 プロジェクトと整理:エリア、フォルダ、プロジェクト、マイルストーン、タスク、そして日々の作業に関するすべて。
  • 第2部 ビューのしくみ:フィルタとグループ分けを保存した表示。データを常に適切な視点から確認できます。
  • 第3部 AIとの共同作業:外部のAIツールを接続し、継続的に動かし、AIのプロジェクトをTandemLoopと直接リンクする方法。
  • 第4部 提案のしくみ:提案が作成されるしくみと、提案の読み方、制御、承認、却下の方法。
  • 第5部 詳細と付録:設定、キーボードショートカット、ファイル形式、用語集。

すぐに始めたい場合は、5分でわかるクイックスタートに進んでください。