特定のプロジェクト(たとえばコードのリポジトリ)ですでにAIツールを使っている場合、データフォルダのパスを毎回エージェントに伝える必要はありません。代わりに、プロジェクトのディレクトリにTandemLoopのデータフォルダへのリンクを作成します。これでエージェントは、コードの「すぐ隣」で共通のタスク基盤を見つけられます。
リンクする理由
AIツールは通常、決まった作業ディレクトリ(プロジェクトのフォルダ)で作業します。シンボリックリンクを使うと、ファイルをコピーせずに、データフォルダをそこにサブフォルダとして置けます。プロジェクトのCLAUDE.mdやAGENTS.mdに「タスクについては、リンク先のフォルダにあるAGENTS.mdを読むこと」と書いておくだけで済みます。エージェントはそこからルールを読み取り、プロジェクト自体の作業と並行して、TandemLoopのタスクを扱います。
手順1:データフォルダのパスを確認する
設定 › データフォルダ › パスを確認(または「Finderで開く」)
手順2:シンボリックリンクを作成する
プロジェクトのディレクトリで、次のいずれかのコマンドを実行します。<DATENORDNER-PFAD>は手順1で確認したパスに置き換えます。ここではリンクの名前をtandemloopにしています。
macOS / Linux:
ln -s "<DATENORDNER-PFAD>" tandemloop
Windows(PowerShell):
New-Item -ItemType SymbolicLink -Name tandemloop -Target "<DATENORDNER-PFAD>"
データフォルダをリポジトリにコミットしないでください:プロジェクトをGitで管理している場合は、データフォルダの内容が誤ってリポジトリに含まれないよう、リンクを.gitignoreに追加します。
echo "tandemloop" >> .gitignore
手順3:エージェントに案内する
プロジェクトのCLAUDE.mdまたはAGENTS.mdに短いセクションを追加します。コピー用のテンプレートです。
## タスクとプロジェクト管理(TandemLoop)
タスク、プロジェクト、そのステータスはTandemLoopで管理しています。データフォルダは
`./tandemloop`としてこのプロジェクトにリンクされています。タスクを読む、作成する、
編集する、またはステータスを変更する場合は、まず`./tandemloop/AGENTS.md`を読み、
そこに書かれたルールに厳密に従ってください。
これ以降は、プロジェクト内で「TandemLoopで未完了のタスクを確認して」と伝えるだけで、エージェントはリンクをたどり、そこに書かれたルールに従います。
まとめて実行:プロンプトで作成させる
手順2と手順3をAIツールに任せることもできます。次のプロンプトをコピーし、パスを置き換えてエージェントに渡します。パスを入れた状態のプロンプトは、エージェントチュートリアル(Mac)の最後にもあります。
このプロジェクトのディレクトリに、TandemLoopのデータフォルダ<DATENORDNER-PFAD>を指す
`tandemloop`という名前のシンボリックリンクを作成してください。ここがGitリポジトリの場合は、
.gitignoreに`tandemloop`を追加してください。続いて、このプロジェクトのAGENTS.md
(またはCLAUDE.md)にセクションを追加し、タスクとプロジェクトの管理では、まず
`./tandemloop/AGENTS.md`を読み、そのルールに従うよう指示を書いてください。
複数のプロジェクトで1つのデータフォルダ:同じデータフォルダへのリンクは、いくつのプロジェクトフォルダにでも作成できます。これで、すべてのAIプロジェクトが同じタスク基盤にアクセスします。ただし、複数のエージェントが同時に書き込まないよう注意してください。自律的かつ継続的に共同作業するを参照してください。
エージェントの書き込みルールの全体は、AIエージェントとの共同作業に記載しています。